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名古屋市交通局 5050形
Nagoya Municipal Subway Type5050

取材日:2005年7月9日・2007年9月9日 取材駅:藤が丘、高畑

外観


5000形のついでです。

1992(平成4)年より製造が開始された5050形。5000形のマイナーチェンジかと思いきや顔が似てるだけで中身は別物です。 名城線の2000形を東山線向けにアレンジしたと言ったほうがいいでしょう。退化してる気がするけど……。



退化というより老けてる……。気合が感じられない。
なんちゅうか凡庸ですね。

 

車内全景


色違いの6000形? 3050形? そんな印象……てか、この世代の名市交車は皆共通デザインなんですよね。 だいぶ明るくなりました。

 

乗務員室仕切・連結面


車両限界の関係か案内表示機は1段です。これもドットがでかい。

 

座席



妙に窮屈に感じました。奥行きが狭いのかな? メジャー持って行けばよかった。
右上は二人分の座席を省略して車椅子のスペースとしており、合わせて握り棒の形状も変更されています。

 

荷物棚


ええ、普通です。普通の荷物棚です。なんかラインカラーっぽいのが入ってますね。

 

吊り革


ごく平凡な吊り革。
高いタイプは天井に直に取り付けられています。名鉄みたい。

 

側窓



自分の好みの問題なんですがこの世代のステンレス車のビートって品がないように思える。 223系1000番台が好きになれないのもその所為かも。205系は好きだけど。
窓は2枚1組でどちらか1枚が降下するタイプです。

 

扉部



やっぱり空調ですね。小型化すれば明るくなります。

 

方向幕


5050形……これほど語ることが無いとは……恐るべし。