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JR東海 311系
Central Japan Railway Company Type 311

取材日:2007年1月1日  取材駅:名古屋、岐阜

■外観



1989(平成元)年7月に東海道本線の新快速用としてデビューした311系。
現在は普通列車で使用されています。盛者必衰の理(?)やね!
(岐阜にて)

 

■車内全景

寒色に統一された車内。国鉄民営化後に登場した系列ですが基本設計は国鉄からのものにアレンジを加えただけなので見た目は外観・内観共に同年に登場した221系・811系と比べ 見劣りしています。……いや、俺は好きなんだが。

 

■座席

柔らかいシートで座り心地は221系よりも良いです。それと合わせて221系の起動加速時のカクンカクンが311系には無く、また停車時を除くと減速による衝動が殆どありません。 しかし高速域に入ると車体全体がガタガタ震え、また固定窓ではないため、かなりうるさいです。

追記:221系と同じくらい衝動がありました(電動車)。

 

車端部はボックスシートとなっています。テーブルは設置されていません。

 

■車内設備

何気に設備は221系より充実してたりするわけで。

 

■乗務員室仕切り

211系5000番台と同型の乗務員室仕切り。展望性は抜群です。
また連結面の扉はグレーに色分けされています。

 

■車内案内表示機

時計付きLED車内案内表示機。
221系も似たような表示機を取り付けていますが、こっちの方が古く見える……しかも外付けっぽい。ダサイ……。

 

■公衆電話

米原方の車両に設置されている化粧室を……って、公衆電話が!

 

■サニタリ

和式便器です。しかし……もうちょっと明るくならんモンかね。

 

■扉周り

最近ドアチャイムの設置が行われています。

 

■運転台

311系・211系5000番台・213系5000番台はすべて同じ運転台です。

 

■種別・方向幕

設備面では311系、居住性・外観デザインは221系が勝っており、1990年のローレル賞は221系に譲る結果となりました。

 

■故障中

おまけでボツ写真。故障中だってさ。

 

 

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